2022年もすでに4か月が過ぎようとしていますが
みなさまお元気でしょうか……
私は「えっ4月もそろそろ下旬?」という感じの、
宇宙猫みたいな顔をしています。
さてさて、あっというまの4か月でしたが
1月に「こまったやつら」1巻と、
4月に「メイクがなんとなく変なので
友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」
という書籍が出ました!わ~い
「こまったやつら」は中身の民俗学のこととか
ブログでも書いたことがあるのですが、
コミックスのことで言うと
今回装丁がボラーレの関さんという方で、
めちゃくちゃかわいいし80年代っぽい雰囲気の
カバーになってすごく気に入っています。
1巻は桑子が民研に入ってあれやこれやでしたが、
2巻はフィールドワークとか大学の公開講座とかも
出てきてまた賑やかなので、楽しみにしてもらえたら
うれしいです!
メイク本のほうはツイッターにも漫画アップしたんですが
書籍化が決まってから1年半くらいず~~っと描いてて、
大変お待たせしまして、やっと出てホントによかった……。
私じつは描きおろしの書籍というのが初めてで、
もうね…ほんとに……ほんとに大変でしたね………。
「こまったやつら」みたいな漫画連載をコミックスにするのは、
ひとつひとつその都度焼きあがってるパンケーキを積んで
最後にパッケージして出す、みたいな感じなのですが、
書籍は作り方をたとえるなら桶です!
全然別のパーツを、しかもそれだけでは何の役にも立たないものを
いくつもいくつも作って、それをユルユルの状態のまま
場所を移動させたり組みなおしたり形を整えたりしながら、
じわじわ箍で締めていく……みたいな作業工程になってまして、
しかも今回は「基本の記事を書くパンダさん」「それを
調整するTさん」「聞いた話を漫画にする私」と3人いて、
作業を進めながらも「最終的にどういう本になるのか」
というのがマジでギリギリまで見えてこなくて、
しかも描いても描いてもまだ描く場所が残っている…。
こんなに大変なのか桶を作るのは…。
という感じでだいぶ今年序盤はへとへとでしたが、
「こまったやつら」も無事に世に出て、
相変わらず勉強しながらハードルを飛びながらという感じですが
どうにか頑張っています…!!
メイク本も出来てみたらちゃんと出来てたのでよかった…。
すごくポジティブな反応をたくさんいただけて、
3人でとても喜んでおります。
あと個人的なことですが、
「こまったやつら」がちょうど著書としては40冊目になって、
「モズ」や「鬼を飼う」あたりから自分的に続いている
民俗学ネタがキリのいいところでまた形になって
嬉しく思っています。
メイク本はメイクのこともそうなんだけど、
パンダさんとは小学校からシルバニアで遊び市民プールで遊び
双方の家に泊まりに行きまくり、中学になったら
二人とも深刻なオタクになってしまって
コミケに行きコスプレもやり……と、
お互いの良いところも、
やらかしも大体知っているガチの幼馴染なので、
今こうやって一緒に本出してるのが本当に不思議で……。
パンダさんは昔から頭の回転が速いし、
性格が男前で面倒見もいいので
人になにか教えるとかアドバイスするというのを
すごくロジカルにやってて、
そういうとこが今回漫画でも描けていたらいいなと
思っています。
とりとめなく書きましたが、
今年はそのほかあれだ!6月ごろに読切をまたやらせていただくのと、
1年以上打ち合わせと修正だけが続いているやつを世に出したい…。
いろいろ決まったらまたお知らせします。
頑張ります!
みなさまお元気でしょうか……
私は「えっ4月もそろそろ下旬?」という感じの、
宇宙猫みたいな顔をしています。
さてさて、あっというまの4か月でしたが
1月に「こまったやつら」1巻と、
4月に「メイクがなんとなく変なので
友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」
という書籍が出ました!わ~い
「こまったやつら」は中身の民俗学のこととか
ブログでも書いたことがあるのですが、
コミックスのことで言うと
今回装丁がボラーレの関さんという方で、
めちゃくちゃかわいいし80年代っぽい雰囲気の
カバーになってすごく気に入っています。
1巻は桑子が民研に入ってあれやこれやでしたが、
2巻はフィールドワークとか大学の公開講座とかも
出てきてまた賑やかなので、楽しみにしてもらえたら
うれしいです!
メイク本のほうはツイッターにも漫画アップしたんですが
書籍化が決まってから1年半くらいず~~っと描いてて、
大変お待たせしまして、やっと出てホントによかった……。
私じつは描きおろしの書籍というのが初めてで、
もうね…ほんとに……ほんとに大変でしたね………。
「こまったやつら」みたいな漫画連載をコミックスにするのは、
ひとつひとつその都度焼きあがってるパンケーキを積んで
最後にパッケージして出す、みたいな感じなのですが、
書籍は作り方をたとえるなら桶です!
全然別のパーツを、しかもそれだけでは何の役にも立たないものを
いくつもいくつも作って、それをユルユルの状態のまま
場所を移動させたり組みなおしたり形を整えたりしながら、
じわじわ箍で締めていく……みたいな作業工程になってまして、
しかも今回は「基本の記事を書くパンダさん」「それを
調整するTさん」「聞いた話を漫画にする私」と3人いて、
作業を進めながらも「最終的にどういう本になるのか」
というのがマジでギリギリまで見えてこなくて、
しかも描いても描いてもまだ描く場所が残っている…。
こんなに大変なのか桶を作るのは…。
という感じでだいぶ今年序盤はへとへとでしたが、
「こまったやつら」も無事に世に出て、
相変わらず勉強しながらハードルを飛びながらという感じですが
どうにか頑張っています…!!
メイク本も出来てみたらちゃんと出来てたのでよかった…。
すごくポジティブな反応をたくさんいただけて、
3人でとても喜んでおります。
あと個人的なことですが、
「こまったやつら」がちょうど著書としては40冊目になって、
「モズ」や「鬼を飼う」あたりから自分的に続いている
民俗学ネタがキリのいいところでまた形になって
嬉しく思っています。
メイク本はメイクのこともそうなんだけど、
パンダさんとは小学校からシルバニアで遊び市民プールで遊び
双方の家に泊まりに行きまくり、中学になったら
二人とも深刻なオタクになってしまって
コミケに行きコスプレもやり……と、
お互いの良いところも、
やらかしも大体知っているガチの幼馴染なので、
今こうやって一緒に本出してるのが本当に不思議で……。
パンダさんは昔から頭の回転が速いし、
性格が男前で面倒見もいいので
人になにか教えるとかアドバイスするというのを
すごくロジカルにやってて、
そういうとこが今回漫画でも描けていたらいいなと
思っています。
とりとめなく書きましたが、
今年はそのほかあれだ!6月ごろに読切をまたやらせていただくのと、
1年以上打ち合わせと修正だけが続いているやつを世に出したい…。
いろいろ決まったらまたお知らせします。
頑張ります!